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Colombia Santuario Campo Hermoso Aji Washed 100g

¥1,500 税込

なら 手数料無料で 月々¥500から

送料が別途¥380かかります。

アフリカの国のリリースが続いていましたが、
南米ひさびさのリリースです。

落ち着いたぶどうのような酸質で口当たりも尖りがありません。
スパイシーなテイストがキリッとした印象にさせてくれます。

焙煎度合いは深くなく、フルーティーな香とともに番茶のような気持ちで飲んでいただきたいコーヒーです。

Region: Hulia La Plata, Quindío Armenia
Farm: Campo Hermoso
Producer : Edouin Nolenia & Camillo Melisarde
Altitude : 1,800m
Process : Washed
Variety : Aji
Note : Grape, Candy, Spicy, Silky mouth feel


サンチュアリオ農園

サントゥアリオ農園はカウカ県ポパヤン高原に位置し、南東にはプラケ火山(標高4,646m)を望みます。農園主カミーロ・メリサルデ氏は、古き良き時代のコロンビアマイルドコーヒーの復活を目指し、なおかつ完全にサスティナブルな条件のもと、一から農園を設計し1999年に農園作りをスタートさせました。サントゥアリオ農園では「至高のコロンビアマイルド」を目指し、苗木の播種から収穫、精選にいたるまで非常に高いクオリティを持った作業マニュアルを作り上げ、スペシャルティコーヒーに専業する先駆的な農園として多くのコーヒー愛好家から注目を集めていました。

しかし2009年以降この地の厳しい気候条件が仇となり、多雨、日照不足、湿度の上昇など予期せぬ気候に見舞われ、収穫量が激減します。こうした状況を打破するために投じた肥料も、大雨が洗い流してしまった事も数多く、生産コストばかりが掛かってしまう状況。また、当時は現地で活発化していたゲリラの問題も拍車をかけ、思うような手入れができない状況も続き、サンチュアリオ農園のコーヒーは危機的な状況となります。
 そうした中でも農園の生産体制を見直しながら、管理の行き届く範囲の栽培面積へ縮小。区画と栽培の適正品種の選定、シェードツリーや土壌の保全を徹底させ数年がかりで農園を復興させ、現在までサンチュアリオ農園を継続させています。
 この時の様々な試行錯誤が今のサンチュアリオ農園を支えるノウハウとなっており、現在の彼が世界中のパートナーとチャレンジしているサンチュアリオ・プロジェクトの礎になっています。


サンチュアリオ・プロジェクト

サンチュアリオ・プロジェクトは、カミーロ氏がサンチュアリオ農園で培ったノウハウを活かして高品質でユニークなコーヒーを世界中で生産するプロジェクトです。サンチュアリオ農園が危機的状況になった2010年以降の活動を礎に、コーヒーを生産する世界の産地を回り、多くの生産者と出会いながら、2017年にSantuario Projectを本格的に発足。現在、コロンビア、ブラジル、コスタリカ、メキシコ、エチオピア、エルサルバドルの6か国のパートナーたちとユニークで最高のコーヒーを生産する目標を掲げて活動。エキゾチックバラエティと呼ばれる特異な風味を持つコーヒー種の栽培やミルに一層の付加価値を与えるために、独自の生産処理理論を駆使しています。


カンポ・エルモソ農園

コロンビアのパートナーであるエドゥイン・ノレーニャ氏のカンポ・エルモソ農園は、ティピカやシドラ、ピンクブルボン、ゲイシャなど様々な品種の生産と並行して、2023年にはキンディオ県アルメニアに新しい研究開発センターを建設。エドウィン氏が中心となり、彼の専門分野である生物学の知識を活かしながら、ユニークな発酵工程、生産処理の試験を行っています。こうした独自の試行錯誤の中で、コーヒーの価値や可能性を模索しています。
アジ種も彼らがサンチュアリオ・プロジェクトの活動の中で試験的に生産している品種の1つで、エチオピア原生品種の1つとされています。
ウォッシュド工程においては、チェリーは糖度22度以上のレベルのものがセレクトピッキングされ、収穫後はチェリーの状態で2時間ソーキング。チェリーの洗浄とフローターの除去を行います。その後、翌日までチェリーの状態でドライファーメンテーションを行い、果肉除去・水洗工程を経て18日間アフリカンベッドで天日乾燥を行っています。乾燥を終えたドライパーチメントはグレインプロに入れてレスティングを行い、均一な状態に仕上げられます。

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